loader image

【2019年度北海道公立高校入試】倍率の中間発表│変動ランキング

本日1月31日、2019年度北海道公立高校入試の出願変更について、中間発表がされました。受験生の参考になればと思い、倍率の変動をランキング形式にまとめてみました!(倍率が1.0未満の高校は除きました)

 

<2/13更新 最終倍率をアップしました!>
[card url=”http://www.hokudaicoach.com/2019/02/13/saisyuubairitsu/”][/card]

 

 

↓参考記事はコチラから↓

[card url=”https://www.hokkaido-np.co.jp/article/271977″][/card]

 

受験者が増えた高校

高校名 当初の倍率 中間の倍率 増減(人)
手稲 1.0 1.1 +21
石狩南 1.1 1.2 +20
月寒 1.4 1.5 +19
藻岩 1.2 1.2 +19
白石 1.1 1.1 +13
大麻 0.9 1.0 +9
稲雲 1.0 1.1 +8
真栄 1.2 1.2 +5
北陵 1.2 1.2 +3
平岡 1.1 1.1 +3

手稲、石狩南は当初の倍率が低かったため、それを見て移ってきたのだと思います。いずれも20名ほど増えており、倍率は+0.1となっています。

また月寒は、当初の倍率が1.4と低くない数字だったのですが、さらに+19名増え、倍率が+0.1の1.5となりました。受験者が増えた高校の中では、月寒が一番大変そうですね。ランクが低い人は、より余裕を持って当日点を取らなければなりません。

月寒を除けば倍率は1.0〜1.2におさまっていますので、例年通りの目標点を見ていれば良いかと思います。

 

受験者が減った高校

高校名 当初の倍率 中間の倍率 増減(人)
新川 1.7 1.6 -41
1.8 1.7 -31
啓成 1.3 1.3 -17
英藍 1.4 1.3 -17
国際情報 2.0 1.8 -16
1.4 1.3 -15
西 1.7 1.7 -5
1.3 1.3 -5
旭丘 1.5 1.5 -4
清田 1.2 1.2 -3
平岸 1.4 1.4 0

やはり倍率が高かった、新川が-41人、東が-31人と、大幅減となりました。両校とも倍率は−0.1となっています。

また昨年よりも倍率が高かった英藍も、-17人と減り、倍率は-0.1となっています。

いくら減ったとはいえ、倍率が1.4以上の高校は、余計に目標点を高く設定して受験に挑んだほうが良さそうです。この中では、新川・東・国際情報・西・旭ヶ丘・平岸といった高校です。

 


出願変更の受付は2月1日(金)となっており、2月13日(水)に変更後の出願状況が発表されます。

その時には、3月5日(火)の入試本番まで残り3週間。中間の倍率を参考に目標点を調整し、過去問はすべて解き切っておきたいですね。受験生たち、ファイトです!

勉強お役立ち
個別指導北大コーチ