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次回定期テストに向けて『のこべん』始めます。

1.2月定期に向けての進度目標

次回の定期テストに向けた、
【iワークの進度目標】が完成しました。

↓参考までに、中2の例(北辰中ver.)です↓

いつも通り、定期テストまで2週間以上の余裕をもってスケジューリングしています。
※学年や学校に合わせて、内容は変えています

教室の生徒ファイルに入れてあるので、各自、予想範囲や学習ペースをチェックしておいてください。(2枚入っていて、1枚は家での確認用、もう1枚は教室でのチェック用)

のこべん、始めます。

来週から、生徒との個人面談を始めます。

11月定期の振り返りと、
1.2月定期に向けた具体的な改善策を決めていきます。

コーチ通信にも書きましたが、
やっている人とやっていない人の差が明らかに出た定期テストでした。

やらない(できない)なら、
教室でやってから帰ってもらう。

というのが、今の私の考えです。

今日から、
こんな案内を配布し始めました。

其の一

まず。

iワークを解いたノートは、毎回提出してもらいます。

毎回持ってくるので「忘れた」というのはナシです。
それでも忘れたら、
その日の内に、LINEでノート最後のページを写真で送ってください。

学校の荷物が多くてカバンに入らなかったら、
前日にでもLINEで、ノート最後のページを写真で送ってください。

学習専用LINEはこちらからどうぞ。
(通常の連絡用と分けています)

其の弐

次に。

進度表に遅れたら、通塾日にそのまま残ってやってもらいます。通称”のこべん”です。

遅い時間に来る人は、逆に早く来て自習からスタートしてもOKです。
もちろん、遅れずに出来ているなら自習しなくてOKですが、先延ばしにしてためてしまう人は教室でやっていきましょう。

したがって、
進度表に遅れがちな人は、iワークを持ってくること。
「やっていないし、持ってこない」のは、
バットもグローブも持たずに野球をするようなもの。

其の参

最後に。

それでも遅れるなら、通塾日以外に来て自習しましょう。通称”じしゅべん”です。

期限に間に合わなくてやることがたまると、ますますやるのが辛くなってきます。
遅くとも、翌週までに完成させることが、テストに間に合わせるコツですね。

トコトン付き合う。

とにかく、
やり切るまでトコトン付き合います。

倒れるなら前。
やり切って定期テストを迎えられたら、また何か違うものに気付けるはず。
一緒に頑張りましょう!

進度目標が来週から割り振りしてあるので、
その状況をみて個別に声をかけます。

進みが悪い人には、
「今日このまま残ってね」「次回残ろうか」と伝えます。
その際はLINEで保護者さんに連絡しますので、
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

「いついつ残りたい」など、
希望がある人については、直接お伝え下さい。
教室に来たときでも、LINEでもOKです。
(割り振りがあるので、早めにご連絡いただけると助かります!)

最大限、みんなにとって一番良い形を作りたいと思っていますが、席には限りがあります。
座席状況によっては、LINEやZOOMを活用して家庭学習にアプローチすることも考えていますので、その際は勉強方法を提案していきます。

通塾回数について。

iワークは上記の方法でクリア出来たとしても、
「塾プリント(教室で印刷して解く方の勉強)」が追いつかない生徒もおります。その原因は、たいてい「解くのに時間がかかって終わりきらない」場合がほとんどです。

解くスピードや理解力を上げるためには、勉強量を増やす必要があります。
ところが、終わりきらない生徒ほど通塾回数が少なく、また家庭学習も思ったように出来ず、勉強量が不足する傾向があります。結果、解くスピードや理解力がなかなか上がって来ないため、消化不良を起こします。

次回2月(中3は1月)の定期テストで、今の学年の成績が決まります。高校受験への影響が大きいということです。そして定期テストで結果を残すためには、テスト直前ではなく、その前の準備が不可欠です。テスト直前の2週間までに範囲の勉強をすべて終わらせて、復習の時間を確保しなければなりません。

そのあたり、通塾回数の見直しをご提案する場合もございますので、ご了承ください。まずは目の前、12月・1月・2月の3ヶ月でも構いません。週1〜2回の通塾で伸び悩んでいる生徒さんは、ぜひ週3回以上通って、勉強に弾みをつけていきましょう。


保護者面談のお知らせについては、近日中にブログにてアップします。
今回の取り組みについても、その際にあらためてお伝えさせていただきます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

塾の日々
個別指導北大コーチ