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コーチ通信【26年5月20日号】

定期テスト1か月前!

今年は北辰中の定期テストが『6月10日』と1週間ほど早い実施日となっています。さらに中3は修学旅行が、中2は宿泊学習が直前にあるので、例年よりもあわただしいスケジュールです。

最後になって「勉強が終わり切らない…」なんてことにならないように、しっかり見通しを立てて取り組んでいきましょう!

今日は、定期テスト前の勉強についてまとめます。

前回の振り返り。

まずテスト対策を本格的に始める前に、前回の定期テストがどうだったのか振り返るところから始めましょう。何点だったのか、前回は何で失敗して、それをどう改善すれば良いのか考えます。これらを整理するだけでも、得点UPする可能性はグンと上がります。

例えば数学で計算ミスが多かったなら、途中計算をきちんと書くようにして、普段の勉強もあえて暗算せずに、途中計算を書く練習をする。誤字・脱字が多いなら、板書する時や問題を解く時に、字の大きさやバランスを整えて漢字で書くようにする。こういった具合です。

テスト本番は1回限りの勝負となります。プレッシャーがかかって、実力が出し切れないのは当たり前のことです。だからこそ前回の反省を活かして、練習の時から、工夫を重ねて勉強するのが大事です。

何点満点のテストをイメージする?

一般的な定期テストは、平均点が65点前後となるように作られています。多くの場合、教科書レベルの基本問題が7~8割出題され、残り2~3割が応用問題となります。

そのため、もし目標が70点だとするなら、80点満点くらいのイメージで基礎・基本にこだわってしつこく勉強した方が、良い結果が残せます。応用問題はあえて気にせず基本問題に力を集中して、それが上手くできた後に、応用問題にかける時間を増やしていきます。

逆に100点満点を目指そうと思ったら、同じように考えてはいけません。120点満点くらいのイメージを持ち、授業では扱わないような教科書の欄外まで目を通して、一段階難しい問題集を使って勉強します。見たことがない問題が出た時の準備までする必要があるからです。

このように、目標が70点の段階で応用問題にこだわってもダメで、目標が100点なのに基礎・基本だけやってもダメなのです。前回は何点で、今回は何点取りたいのか。それに合わせて、作戦を考えて取り組みましょう。

一番効果があるのは『思い出し』

添削をしていて思うのですが、テストの得点が高い人ほどよく間違えます。宿題の塾ワークも、✕印の数が多いです。それはなぜかというと「毎回自分の覚えていることを、頭から引き出して解いている」からです。

もちろん、調べて解いたり、答えを見たり(写したり)するのも勉強になります。しかしその後、本当に覚えているか解き直しする所までセットで勉強しないと、効果は限られたものになります。

この【思い出し】を積極的に取り入れて勉強を工夫すると、成果につながりやすくなります。

例えば学校ワークを解く時。提出のため穴を埋める時はスピーディに進めて、正しい答えを書き込む時に『オレンジペン』を使って書いてみましょう。そうすると『赤シート』で答えが隠れるので、✕印の問題を何度もくり返す(思い出す)ことができます。※赤ペンだと透けて見えるのでNG

理科や社会のまとめノートを作る時も同じです。キレイに書き写すことにあまり意味はなく、後で何度も見返すことに意味があります。覚えたいところを『オレンジペン』で書いておけば、効率よく見返す(思い出す)ことができます。

ちなみにやりがちなNG勉強法は【アンダーラインを引く】です。引くこと自体、全く効果がありません。それなら『暗記ペン(塗りつぶす用の青ペン)』を使えば、赤シートで語句が隠れます。後は同様に、くり返し勉強することができます。

iワークプラスや過去問でテスト

くり返しの勉強は効果的なのですが、同じ問題を何度も解いていると「理解しているから解ける」のか、「問題を覚えてしまっているから解ける」のか、わからなくなる時があります。

その時にオススメなのが、塾で渡したiワークの付属『iワークプラス(小冊子)』を使う勉強です。単元テストのように、少し広い範囲を振り返ることができるので、自分が本当に覚えているかどうかチェックすることができます。

また『定期テストの過去問』を使うのもオススメです。iワークプラスよりも広い、だいたい2~3か月の広い範囲のテストとなるので、また違った自分の弱点がわかります。(同時に定期テストの問題に慣れる効果もあります)

このようなテスト形式の勉強は、だいたいテストの1~2週間前にやっておくのがベスト。弱点が発見できた時に、それを見直す時間が十分に確保できるからです。カンペキに仕上がってからやる必要はないので、その時期が来たら試しに一度やってみるのがオススメです。

やっぱり勉強時間。

学習時間を集計していますが、400点以上を超えた人の中で、テスト前の1日平均学習時間が『2.5時間』を下回ったのを見たことがありません。だいたい平均3.0前後か、それ以上の人が多いです。

テストあるあるなのですが、前回得点上がった教科があって、次は苦手な教科に力を入れたら、今度は前に上がった教科が下がってしまった、というケースです。本当の実力が着く前に『勉強時間の奪い合い』になってしまうと、足踏みすることになります。

量をこなせば、質が上がります。逆に、最初から質を求めても上手くいくことはありません。四の五の言わずに手を動かすのが一番大事なこと。みんなの頑張りに期待しています!

部活が忙しい。

中体連間近ということもあり、中学生の運動部の人たちが忙しそうです。練習量が増えて、塾へ来ても勉強する体力がギリギリ残っている、という状態です。

どうしても眠くて仕方ない時は、無理せず机の上で5分目を閉じて休んでから始めてOK。それは家でも同じです。頭をスッキリさせてからやった方がはかどります。ただし、ベッドで本気で寝るのはNG。頭が再起動しなくなってしまいます。

また、勉強しなければならない、でも身体が言うことを聞かない…と自分のことを責めるような雰囲気の人もいます。どうしても余裕がない時は開き直って「今できることをやろう!」と気持ちを切り替えましょう。勉強は長期戦です。だから勉強時間がゼロの日を作らなければOK。毎日続けることを大切にしましょう。

ちなみに高校生になると、部活の終了時間がもっと遅くなります。塾へ来る時間は20時くらいか、それを過ぎる場合もあります。それでも「今日は〇〇をやろう!」とやることが明確だったり、限られた時間の中で進む分量だったり、非常に中身が濃い勉強をしている印象を受けます。中学生の時にしっかりと下積みを重ねた成果だと思います。

これぞまさに『量をこなした結果、質が上がった』状態です。いま頑張れば、絶対に近い将来、良い思いができます。大変な今を乗り切りましょう!

小学)4月ワークページ数RANKING。

今月の小学生ワークページ数TOP5を表彰します!

  1. SNさん⑥ 238ページ ★連続1位★
  2. WAくん⑥ 134ページ
  3. MKくん⑥  98ページ
  4. IYくん⑥  89ページ
  5. SHさん⑥  84ページ

SNさんが連続1位です、凄い!そしてランクインしたのはすべて小6の人たち。学習習慣がついて、安定して勉強できるようになりました。この成果は、今後受ける学力テストや道コンで、必ず成果につながるはずです。続けて頑張りましょう!

【小.中】全国学力テスト

いよいよ5月18日の週から、『学力テスト+(プラス)』の第1回が始まります。今年から始まった、回数を多く受けるコースになります。 ※申込者のみ受験

プラスコースを募集した時に「毎回テスト対策をするのが大変そう…」と相談を受けたことがありました。確かに受験にあたって対策は必要ですが、一度前の範囲が身についてしまえば、新たに勉強するのは今の学年で習った範囲だけになります。そしてまた次回、前に習った範囲が広がり、進んだところを追加して勉強します。

このように、毎月テストを受けると絶えず復習することになり、「いつ何を聞かれても答えられる状態」になります。だから実力がつく=勉強がラクになります。受験する人は、学力テストを利用してバッチリ良い勉強の流れを作りましょう!

【中学】にちべん

恒例の定期テスト対策『にちべん』の時期がやってきました。今回は、5月31日(日)と6月7日(日)の2回実施します。1日たっぷり6時間も勉強できます。積極的に参加して、充実した日曜日にしましょう!

案内は近々、教室にて配布します。

今後のスケジュール

5/18(月)~全国学力テスト①実施週(~22金)
  31(日)にちべん①
6/ 7(日)にちべん②
  10(水)北辰中定期テスト
  22(月)~全国学力テスト②実施週(~26金)
塾の日々
個別指導北大コーチ