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時代の移り変わり…板書を取らない勉強って、どんな勉強?

こんばんは!
予約していたテニスのNewラケットが届き、心ウキウキの北大コーチ松浦です!ピュアドライブVS、わかる人はいますか…!?

 

 

さて、説明会や春期講習会を通してたくさんの保護者さんと話をする機会があったのですが、実際に北大コーチの勉強を見ると、イメージと違って驚かれる保護者さんが、意外と多いのです。

【一斉指導塾】板書で指導するスタイルの塾。
【家庭教師】先生が自宅に来て、1対1で教えてもらうスタイル。

いまの小・中学生の保護者さんの時代の塾は、この2択しかありませんでした。

 

しかし最近増えてきたのが、【個別指導塾】です。

ひとえに個別指導塾といっても、いろいろな形があります。1対1で教えるところもあれば、1対2・1対3のところもあり。「個別対応で教える塾」の総称なので、塾の冠だけではどういった指導が受けられるのか、わかりにくいですよね。

すいません、北大コーチもその名前だけでわかりにくい塾の一つです(^^;)

 

冠名にしてもわかりにくいので、あえて「個別指導」として表記しているのですが、北大コーチの指導スタイルは、正式には「コーチング型の個別指導」の塾だと考えています。

 

1対1や1対2、あるいは1対3の個別指導塾は、先生一人に対して習う生徒の数が違うだけで、「問題集のわからないところを先生に教えてもらう」というのが内容に変わりはありません。

当然、習う生徒の数が1→2→3と増えると教えてもらえる時間が減り、その分、料金が安くなることが多いです(中には例外もありますが…)。

このような教科知識を教えてもらう塾のことを、私は「ティーチング型の塾」と呼んでいます。ちなみに、一斉指導もティーチング型の塾に分類されますね。

 

 

では、北大コーチの「コーチング型の個別指導」はどのような指導かというと…。

 

こんな感じで、生徒一人ひとりにパソコンで勉強するプリントを選ぶところから始まります。

選んだ後は、すぐにプリントアウト。学習状況や目標によって、やる内容は個別に調整しています。進みが速い人は、学年関係なしに先へ先へと勉強することが可能です。

 

そして席へ戻り、机に向かって手を動かして勉強します。
勉強のしかたを教え、どうやったら自分で解けるようになるのか手ほどきしています。

「答えを教えるのが塾」とは考えていませんし、「答えを教えてもらうのが塾」と勘違いさせないように気をつけています。

プリントには解説がくわしく書いてあるので、慣れてくると自分で考えて、一人でも理解できるようになります。勉強の仕方を学んで、家で一人になっても勉強できるように成長させるのが、北大コーチのこだわりです。

 

解き終わったら、添削しながら勉強のアドバイスをします。わからないところは教えますが、やはり安易に答えは教えません。解説を詳しく読んだのか、見直せば解けたのではないか、考えることの自覚を促します。

その後、パソコンに結果を入力すると次のプリントが作成させるのですが、伸びる生徒ほど、この一連の流れが素早くできるようになります。

スピード感が出てくるというのは、それだけ同じ時間でもたくさん勉強量を積み込めるということ。北大コーチで学んだ人のほとんどが、3ヶ月以内に2倍位のスピードで勉強できるようになっています。(同じ90分でも、10枚だったのが20枚解けるようになるということ)

 

 

満席になると約20名ほどの生徒が一度に勉強するのですが、黙々と勉強して、我先にとプリントを解いていく姿は圧巻です。活気はあるのですが、シーンとしているのです。良い意味でイメージしていた塾の姿と違い、「凄いですね…!」と驚かれる保護者さんが多いのは、ちょっとした自慢です(笑)。

体験した人は体験した人で、「どう、疲れた?」と聞くと「あっという間に終わった…!」と満足気な人がほとんどです。それだけ自分の力で集中して勉強をやり切るという経験がなかったのでしょう、「義務感でやらされるもの」という勉強の概念が変わるようです。

 

雪も解け、暖かくなってきました。何だか気持ちが明るくなってきますよね。「何か始めてみようかな!」と思っているそこのあなた。
いつでも教室で待っています、遊ぶ感覚で勉強しにきてみてください!

塾の日々
個別指導北大コーチ