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道コンの日程がずれたけども…?

昨日、道コン事務局さんから8月の実施日が変更になる、という連絡が入りました。

【小学生】7月30日(木)〜8月16日(日)の期間で実施

【中学生】8月8日(土)〜8月16日(日)の期間で実施

毎年、中学生は8月10.11日の実施というのが固定でしたから、1週間程度あとにずれる形です。試験範囲についても、学校の授業が遅れることを想定して、変更がある(6/10頃発表)そうです。

北海道学力コンクール
北海道学力コンクールを主催する株式会社進学舎のWebサイトです。

では、北大コーチでは対応をどう考えているかというと…。

勉強の手を緩めるようなことは考えていません。

すでに例年と変わらないペースで先取り学習を進めているので、そのアドバンテージを活かして、道コンも例年と変わらない範囲で勉強します。

夏期講習会は学校の予定に合わせて調整(時間帯を遅くする、受講期間を長くする等)はしますが、道コン過去問は昨年の範囲のまま解きます。

直前の味付けは範囲に合わせようかと思いますが、基本的には従来と同じ配分でカリキュラムを組みます。

なぜ手を緩めないかというと、

先延ばしにしたツケは、
いつか払わなければならないから。

中3でいうと、高校受験の範囲が短くなる可能性があるようですが、なにがどのくらい変更になるか、決まっていません。

変わらずに勉強しておけば範囲が短くなっても問題ありませんが、逆は大変です。想定よりも範囲が広かったら、勉強が回りきらなくなります。

その先を考えても、どのみち高校に進学したら高校内容の勉強をすることになります。

高校で学習する内容が減ることは考えられませんから、今勉強する内容を減らしたとしても、いつか回収しなければなりません。

結局はいつやるか、それだけの話し。

ちょっと一息。

どっちみちやるのなら、
いま出来ることはやっておいた方が良い。

「後から高校入試の範囲が削られたら、どうするの?」と思った人、そんなの気にする必要はありません。

その分、何度もくり返し勉強する余裕が生まれますし、時間ができた分だけ難しい問題にチャレンジしても良いと思います。メリットはあれど、デメリットは一つもありません。

そう考えると、道コンが多少ずれるのに何も問題はなく、むしろチャンスが訪れたともいえます。

6月に始まった分散登校が始まり、早くも1週間が過ぎようとしています。私たちはしばらく、Withコロナの状態で過ごさなければなりません。

毎朝7:00に起きる。
変わらない学習進度をキープする。

何が合っても平然と過ごすことが、勉強においてはとても大切なことですね。

今日も1日、ありがとうございました!

塾の日々
個別指導北大コーチ