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コーチ通信【24年1月20日号】

24年1月道コン結果速報!

皆さん冬期講習、お疲れ様でした。
そして1月9.10.11日に実施した道コンの結果ですが、
得点の集計が終わりましたので、この場を借りて表彰します!

【中学生】得点ランキングTOP7

RANKNAME学年5教科得点
1 ★★★STT中3469点
2 ★★OOH中1467点
3 OBH中1465点
4TKY中1450点
5MKA中2429点
6OBH中3424点
7TDY中2424点

【中学生】伸びランキングTOP7

RANKNAME学年5教科得点
1 ★★★TKA中2+73点
2 ★★HSN中1+68点
3 HSS中2+55点
4HGT中2+50点
5TKY中2+49点
6TYJ中2+43点
7STT中3+39点
7TDY中2+39点

【小学生】得点ランキングTOP7

RANKNAME学年5教科得点
1 ★★★WBK小5476点
2 ★★KBY小5474点
3 WBM小5468点
4ARR小5468点
5STS小6460点
6TNA小5442点
7OKS小6419点

【小学生】伸びランキングTOP7

RANKNAME学年5教科得点
1 ★★★ITY小5+85点
2 ★★TNA小5+81点
3 HSK小5+50点
4KWS小6+44点
5KBM小6+40点
6WBK小5+27点
7STS小6+23点

あくまでも”素点”しかわからない段階
(学年が低い方が得点は高く出やすい)ですが、
高得点を取ったり、何十点も伸びている人はよく努力していました。

469点を残した中3のSTTくんは、
朝9:30に来て自習をして、
中3の授業を受けてさらに残って自習して。
塾の住人かというくらい勉強づけの冬休みを送っていました。
さすが受験生。

TKAくん(73点UP)とHSSくん(55点UP)の中2の2人は、
勉強に取り組む姿勢がずいぶんと変わりました。
講習会よりもっと前、
夏休みが明けたころからず~~~っとひたむきに努力を重ねてきました。
時には得点に反映されないこともありましたが、
ブレずに続けてきた結果が出ました。
中1のHSNくん(68点UP)も11月定期テストの後から変わった一人。
シンプルに勉強量が増えました。

中1のOOHくん(467点)とOBH(465点)くんは、
早くに『冬特』を完成させ、
みんなに用意した道コン過去問2年分をはるかに越して、
4年分、5年分…と圧倒的な量の過去問を解いていました。
競い合う2人はまるで竜虎のごとく。
これからも対決が楽しみです。

小学生も負けていません。

小6のSTS(460点)くんとOKSくん(419点)は、
道コン過去問を6年分、7年分…とすさまじい量を解いていました。
小5のKBYさんは、
初めての道コンで474点のロケットスタート。
小5のITYくん(85点UP)やHSKさん(50点UP)は、
回数を週2回に増やしてずっと頑張ってきました。

みんな、見ていて頼もしさを感じるほどの成長です!

ランキング上位の人の特徴。

①事前準備が早かった。

冬特を配ったのは、12月の上旬。
上位の人は講習が始まる前から取り組んでいて、
早い時期に完成していました。

その分たくさん復習ができて、
道コン過去問も22年度・21年度・20年度…と
たくさん解けていました。

②勉強量が多かった。

上位の人ほど、家でも勉強しています。
もしくは家で勉強できなかったら、自習を活用して勉強量を増やしています。

つけ加えるなら、
講習前の日常的な勉強量が多い(学習習慣がついている)ので、
積み重ねてきた勉強の量を加えるともっと大きな違いがあります。

③解くスピードが速かった。

中学生は1回120分、小学生は1回40~80分。
上位の人はその1回の授業の中で解く量が、
2倍も3倍も多いです。

結果として、
試験範囲の勉強をやり込む量が違ってきます。

ランキング上位に入るためのヒント。

①②③はどれも最近のコーチ通信で伝え続けてきているので、
見覚えがある人も多いかと思います。
「またかよ!」と思った人、ゴメンナサイ。
それでも重ねて、こんな質問をさせてください。

問題)
①②③の中で、今すぐ自分の力でコントロールできるのはどれでしょうか。

…答えは①です。

「なんとかしないと」と思ったその時に、
すぐ行動するのが大事です。
だいたいの勝負事は、準備ですべてが決まります
その時になってあせっても遅いのです。

②も良いのですが、1日は24時間と限られています。
部活があると、さらに時間が削られます。
その限られた中で勉強量を増やそうと思っても限界があるので、
結局強いのは”継続的に勉強できる人”です。
だから「早くから準備すること(=①)」を第一に考え、
トータルの勉強量を増やす(=②)のが正しい道筋です。

③は練習次第でスピードUPできるのですが、
どちらかというと勉強した結果の話です。
勉強した結果スピードが上がって、
スピードが上がった結果たくさん勉強できるようになります。
表裏一体の関係なので、
やはり①からスタートするのがオススメです。

今回上位の人は総じて”①”の準備がよく出来ていたのが印象的で、

テスト直後から学校の予習を進める
 →冬特をやるための勉強量を確保する
  →講習期間内に大量の道コン過去問を解く

と勉強の好循環ができていました。
①→②→③の順に進む王道パターンといえます。

ぜひ皆さんには、
高得点や驚きの伸びは決して”マグレ”ではなく、
準備や行動から生まれていることを知っておいてほしいです。
思うような結果が残せなかった人は、
この機会に自分の行動を振り返ってみましょう。

定期テスト1ヶ月前。

中学生は、あと1ヶ月で定期テストを迎えます。
冬休みが明けた今、
道コン対策からガラッと定期テスト対策に切り替えて勉強していきます。
あらためて勉強する内容を確認しておきましょう。

①塾プリントの範囲完成。

まだテスト範囲の勉強が残っている人は
早々に片づけてしまいましょう。

優先度が高いのは数学と英語です。
進みが速い人は、
数学と理科は「入門編」に続いて「標準編」まで取り組めると、
問題のバリエーションが増えるのでオススメです。

後は時期を見て、
まとめテストにあたる「チェック」や「テスト対策」の問題を活用し、
範囲を周回します。
400点以上を狙う人は、
3周以上くり返しておきたいところです。

②学校ワークの完成。

学校ワークは直前に完成させず、
遅くとも1月中に完成させて、
残り2週間は「✕印の解き直し」に取りかかりたいところです。

こちらも400点以上を狙う人は、
3周以上くり返しておきましょう。

③塾ワークの完成。

定期テストで80点以上を狙うには、
塾ワーク(iワークやシリウス)までやり込みます。
✕印を中心に3周以上くり返すのは同じです。

もし学校ワークで手一杯であれば、
塾ワークを省くなど何に力を入れて取り組むか調整します。
一緒に計画を立てましょう。

④過去問で仕上がりをチェック。

①②③をやり切った人は、
最後に過去問で「出来ている/出来ていない」をチェックします。
出来ていないところがわかったら、塾プリント等ですぐにチェック。

特に過去問にこだわる必要はないので、
①②③に専念しても問題ありません。

さいごに。

2月の定期テストの結果で
今の学年の最後の成績が決まります。

そして内申ランク(A.B.C…)は
中1の最後、中2の最後、中3の最後の成績の合計で決まるので、
2月定期テストの結果が高校受験に大きく影響します。

悔いの残らぬよう、
テストまでの3~4週間、全力で取り組みましょう。

もちろん塾も全力で支えます。
「テスト勉強のやり方が合っているか不安…」という人は、
遠慮なく相談してください。

もちろんやり方も教えますが、
一人でできないなら、家でできないなら、
一緒に塾でやりましょう!

(予告)にちべん、やります。

2月11日(日)・12日(月祝)の2日間を予定しています。
今回は部活がなさそうな日を狙い、
にちべんと言いながら祝日の月曜日にも実施します。

後日案内を配るので、予定を空けておいてください。

★にちべんの詳細はコチラ

🐦教室長松浦の”ボソッと” 🐦

あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

我が家の年末年始はなんと、
嫁と娘がインフルにかかってしまい、
私ひとりだけ部屋に隔離に。

会話もなく、
無言で毛ガニをむさぼる
何とも特別感のない年越しになってしまいました…。

何はともあれ、
講習期間をずっと健康で過ごせたことに感謝!
定期テストに入試に、
生徒と一緒に駆け抜けたいと思います。

元旦に神社で御守りを買ってきたのですが、
今年はなんと火曜日講師のO先生が、
はるばる福岡から
「本場大宰府の御守り」を買ってきてくれました。

絶対に効果大。