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コーチ通信200920│定期テストまで2ヶ月を切る。

定期テストまで2ヶ月を切る。

7月中旬〜末に定期テストがあって、そこからわずか数週間で道コンがあって。つかの間の夏休みがあって、すぐに新学期が始まって。

例年と違うスケジュールに戸惑いを感じ、「もう9月なの!?」と、時の流れをうまくつかめずにいる生徒が多いような印象を受けています。中3なんかは、部活引退の区切れもズレていましたから。そうそう、宿泊研修や修学旅行もありましたね…。

そうはいっても、11月に入ったらすぐ定期テストです。もう2ヶ月を切っているのです。美香保なんて、10月20日という謎に早い日程ですからね。1ヶ月後に試験日です。

定期テストの勝ちパターンは、テスト範囲が発表される2週間前には試験範囲の勉強を完成させて、テスト対策=復習を重ねて本番を迎える形です。実現するには、まさに今が正念場。余計なことは考えず「iワークの進度目標に必死にくらいつく!」と、シンプルに考えてみてください。やるだけやれば、後から修正はできるので、「あれもやらなきゃ、どうしよう」と手が止まるのが一番危険です。

先生は、みんながワークを持ってきてくれてハンコを押す瞬間が嬉しくてたまりません。だって、ハンコ=その分勉強して成長した、ということですからね。これからのさらなる頑張りに期待しています。

小学生の道コン解き直し。

小学生は随時、道コンの解き直しをしています。8月道コンの問題を持ってきてもらって、まったく同じ問題で解いています。注意してほしいポイントが3つほどあります。

まず1つ目。
「道コンの問題を忘れずに持ってこれるか」です。掲示したり、説明プリントを渡したり、声かけをしても、忘れる人はどこか”他人事”のような雰囲気。日頃から勉強のことを”自分事”と意識していないと、忘れてしまうんですね。勉強の準備も、勉強の内。根気強くそこから教えていきます。

2つ目。
「1回目で×だった問題が、2回目で○になっているか」です。見直しする際は、道コンの【答案まとめ帳票】の下にある【小問別集計】をチェックしてほしいのですが、そこの正答率が高い問題を優先的に勉強します。「ここの問題で得点するぞ!」と意識して勉強できると、結果につながりやすいです。

3つ目。
「1回目で○だった問題が、2回目で×になっていないか」です。この間違え方が多い人は、勉強がやりっ放しになっている傾向があります。塾で解き直す前に、家でも全問解き直すと良いでしょう。

いきなり全部できなくてもOKです。回数を重ねるごとにたくましく成長して、小学生の内に正しく行動できるようになってほしいと思っています。

ちなみに高得点を叩き出した小4のOHくんやOHくん(いま気づきましたが、二人のイニシャルが同じ!)は、「絶対に次は満点を取る!」とか「アイツには勝つ!」とヤル気満々。やっぱり、結果を残す人はテストの挑み方が違うのです…!

中3道コン→別会場で受験予定。

中3受験生対象の連続模試ですが、若干、今後の日程が変わってきます。会場についても、別会場(私立高校で調整中)で受けられるように準備しています。

生徒たちにはすでに伝えていますが、今後の正式なアナウンスをお待ちください。

保護者面談、全日程が終了。

全4週間に渡る保護者面談ですが、予定通り全日程が終了しました。今回もたくさんの保護者さんとお話しができて、とても有意義な時間となりました。ご参加いただき、ありがとうございました。

保護者さんの想いはしかと受け止めましたので、次回の面談の際は「自分から勉強するようになった」「目標点を目指して一生懸命にやっている」など、また成長したところが話題にのぼるように、尽力して参ります。次回は11月下旬の実施予定です。

♨ 今月のボソッと│教室長 松浦 ♨

娘の運動会でリレーがありまして。白組のアンカーの子が逆転間近で転んでしまったんですね。無邪気に喜ぶ赤組の子たちと、横で泣きじゃくる白組の子たち。全力で挑む姿は年齢に関係なく美しかったですし、涙の数だけこの子たちは強くなるんだろうなと思いました。

受験シーズンとなりましたが、感情をむき出しにするほど真剣に挑んでほしい。思わず園児たちを、自分の生徒たちと重ねて見てしまった、この間の日曜日でした。

塾の日々
個別指導北大コーチ