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北大コーチ通信190320│公立高校入試、その後… 

公立高校入試、その後…

中学校最大の関門、公立高校入試が3月5日に終わりました。その日~翌日には自己採点の結果をみんなから聞いたのですが、出来は上々かと。しかし、合格発表は3月18日。この原稿はその前に書いているので、結果は追々お伝えしますね。

今年の中3生は「頑張りやさんが多いな!」という印象が強かったのですが、入試が終わっての姿勢が素晴らしかった。入試当日に自己採点をしに来た中に、その日から高校の予習をしている人がいたのです!

その人に限らず、どの生徒もいつも通り塾に来て、自然と高校の予習を始めます。今年一年間、生徒の自主性を信じて指導にあたった成果だと自負しています。たくましいその背中を見て、思わず感動しました…!

 

この人が輝いている!【2月定期中1.2編】

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UMくん 合計446点!

IRくん  合計442点!

NRくん 合計437点!

FSくん 合計418点!

AKくん 合計417点!

KKくん 合計409点!

ERくん 社会88点!英語85点!

MNさん 数学91点!

KMくん 英語87点!

KYくん 社会86点![/box]

年が明けて通塾スタートしてモリモリ勉強量が増えたIRくん。前回の勉強の取り組みを反省して前倒しで勉強するようになったNRくん。コツコツ勉強を積み重ねて400点を突破したAKくんなど、テーマを持って勉強した人が自分の壁を突破したのが印象的な定期テストでした!

一方で、入塾して得点が伸びて、その先の壁を乗り越えるのに少し苦労している人もいます。得点が高くなるほど、「得点を伸ばす」よりも「ミスが出来ない」という感覚が強くなるので、たった1点だとしても、その1点を伸ばすのが難しくなります。最初よりも、2倍・3倍の努力や勉強量が必要になるのです。

そこで大事なのは、心の底から「1点でも2点でも上げたい!」と思えるかどうか。あくまでも周りから言われるのではなく、自分の気持ちの話です。

私から見ると、どの生徒も自分から勉強するようになってきたので、「頑張って良かった!」「もっと取りたかった、悔しい!」と、感情があらわれるほど真剣に取り組んでいる人が増えたように感じています。6月定期に向けて、取り組みはもう始まっています!

 

3月はガンガン予習を進めています!

中3の高校予習のみならず、中1.2も新学年の先取りを進めています。新中3となるUMくんは、なんとすでに中3数学の勉強をすべて予習で完成させました!これは南高に合格したNYくんのペースと同じです。よく頑張っています!

ちなみに小学生もどんどん予習を進めていて、新中1のARさんやANさんなどは、すでに方程式(中1の6~7月に勉強する内容)を勉強しています。

これは私の持論ですが、「スピードは正義」です。スピードがあれば、前倒しで勉強できるほど繰り返し復習する時間の余裕ができます。高校入試の中学3年分など範囲の広いテストであっても、決めた期間にやり切ることができます。予習が当たり前になってきたことが、他に負けない北大コーチの武器なのです!

 

高校スタートダッシュ・ミーティング

3月22日(金)18:30より、中3が最後に集まるイベントを企画しています。進学後の勉強のアドバイスや、現役高校生を招いてのディスカッションなど、「高校に進学した自分の未来」がわかるイベントです。

また今回は【修了証】を一人ひとり手渡ししようかと。涙なしには終われないかもしれませんね…。そしてジャンケン大会など、お楽しみも盛り沢山です!

 


♨ 本日のボソッと│教室長 松浦 ♨

入試当日に自己採点をしに来た生徒が、言われることもなく、そのまま高校予習を始めた時は、本当に感動しました。今の中3生、4月以降も続ける人もいますが、フルメンバーで集まるのもあと少し。別れはいつになっても寂しいものです…。

そして、新しい出会いもあり。新入会の塾メンバーも増え、4月以降も活気ある教室となりそうです。生徒それぞれの成長が今から楽しみでなりません!

塾の日々
個別指導北大コーチ