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北大コーチ通信200520│Withコロナと勉強。

朝9:00から勉強が始まる。

GW明けから分散開講で教室を開け、チラホラ生徒と顔を合わせるようになり。「GW中、朝は何時に起きていた?」と聞くと、7時と答える生徒もいれば、8時とか、10時と答える生徒もいたり…。

「おいおい、それでは学校が始まっても、日常に戻れなくなるよ!」と思いつつも、毎朝9:00からZOOM学習が始めることの効果を実感したのでした。

そういう私自身も、朝9:00からの授業のお陰で、すっかり正しい生活のリズムが整いまして。モニター越しに見られているので、決めた時間、集中して仕事に取り組めるんですよね。

一人ではなく、皆で一緒にこの大変な状況を乗り越えていきましょう!

勉強やるもの、足りてますか?

現在、中学生には『学習計画シート』を書いてもらい、開始前に予定、終了後に振り返りを記入し、LINEで送ってもらっています。

生徒からは、GW明け以降、学校等から出される課題が増えて、少し大変になったと聞いていますが、家で勉強するものは足りていますか?

学校がない状況だからこそ、自分のやりたい勉強に時間が使える、とも言えます。例えば「難しい問題集にチャレンジしてみる!」とか、「前の学年の問題集で基礎固めに力を入れる!」とか、テーマを決めて学習するのも良いと思います。

塾専用のテキストを追加で用意することも出来ますので、時間の使い方や学習計画を含めて、いつでもご相談ください!

Withコロナと勉強。

早く、元の生活が送れるようになりたい。皆がそう望んでいますが、それが数カ月後なのか、半年後なのか、1年後なのか…。いつその日が訪れるのかなんて、誰にもわかりません。

そのような状況の中で大事にして欲しいのが、【ゼロベースで物事を考える】ことです。『今まで出来ていたこと』ではなく、『今出来ること』に目を向ける。そう考えると、色々なことをポジティブに捉えることができます。

つまりそれは、「コロナがなくなれば良いのに」とか「元の生活に早く戻りたい」などと考えないようにする、ということです。

コントロール出来ないことに目を向けても、余計にストレスがかかってしまうだけ。Withコロナ、この状態が続いても出来ることを考え、何があっても動じない過ごし方をする。これが大切です。

1日に勉強することを前もって決める。朝9:00にはZOOMをつないで勉強を始める。教室に来れる人は、気分を変えて勉強に励む。自宅学習は、ZOOMをつなげて皆で勉強する。最後に1日の勉強を振り返り、明日以降の勉強のことも考える。

北大コーチは、学校がない今だからこそ、落ち着いて規則正しい生活を送って欲しいと思っています。きっとその積み重ねが、これから先、平常の生活が戻って来た時に、大きな差となってあらわれてくるはずです。

楽しむ。笑う。

世の中に「楽しむなんて何事か!」といった雰囲気が漂いがちですが、楽しんで大いに結構。

【笑う門には福来たる】なんて古来から言われますが、笑いには大きなパワーが秘められています。ストレスが解消され、免疫力も高まります。だから、たくさん楽しんで、たくさん笑った方が良いのです。

やるべきことは、予定を決めしっかりやる。それが終わったら、ZOOMで友だちと会話したり、ボイチャしながらゲームしてもOK、家族で食事を作って盛り上がるのも良いですね。ある野球部の生徒は、素振りを1時間しているそうです(その光景をイメージするだけで、なんかホッコリします 笑)。

教室に来たら「家で何してた?」と唐突に聞くので、楽しいエピソードトークを用意しておいてくださいね。くれぐれも「勉強だけしていた」「ゴロゴロしていた」だけで終わらないように…!

♨ 本日のボソッと│教室長 松浦 ♨

在宅勤務が増えた、私。ZOOM授業が終わって、夕食当番になることも増え。【1日目:唐揚げ → 2日目:ハンバーグ → 3日目:鶏天】。そして4日目に早くも、唐揚げに戻る(笑)。

良いですか皆さん。たまには「ご飯を作ってくれてありがとう!」と感謝の気持ちを伝えましょうね。たとえ母の日でなくとも…!

塾の日々
個別指導北大コーチ