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[まさにロケット]MMさんが見事85点アップ!

こんばんは、北大コーチ松浦です。
今回は久しぶりに、定期テストの得点アップ事例をお伝えいたします!
2017年6月の定期テストの話しなのですが、もう3ヶ月経ったんだなぁ…としみじみ。

一気に急上昇の、85点アップを達成!

2017年6月の定期テストで素晴らしい結果を残したMMさん。

85点アップという、まさにロケット並の急上昇を見せました。 特に数学と英語の伸びが著しく、ともに30点以上伸びています!

部活が忙しい中でもずっと勉強を続けてきたので、その成果があらわれ嬉しい限り。
多くの生徒を見ていて思うのですが「継続して勉強すること」も、才能の一つです。部活と勉強を両立できるようになった彼女も、その才能の持ち主だと思います。

1対1指導との組合せが追い風に。

そんなMMさんも、最初は勉強に自信があるタイプではありませんでした。

このような学習記録を毎回書いてもらっているのですが、「疲れた」とか「眠い」とか、昔はネガティブな言葉を書くことが多かったように思います。私から見て「疲れているのによくやっているな!」と思う場面でも、勉強に対して後ろ向きに考えてしまいがちでした。

彼女に転機が訪れたのは、中2の冬でした。
北大コーチの通常の個別指導に加えて、「1対1の指導」を追加して受けてもらう事になったのです。数学・英語が難しくなってきたので、その理解を深めるのが目的でした。

メキメキ実力を伸ばし始めたのは、それからまもなくでした。【1対1指導で理解 → 個別指導で定着】という流れが出来たことで、勉強がスムーズに運ぶようになったのです。「わかった!」と感じる瞬間が増えたことで、次第にネガティブな言葉は影を潜め、「がんばろう!」「できるように練習しよう!」など、前向きな言葉が並ぶようになりました。

「前向きな学習姿勢」が部活と勉強を両立するカギに。

今回の大幅な得点アップの要因は「前向きな学習姿勢」にあると思います。

彼女はバレー部なのですが、運動系の部活をやっている人は、体力的にも、時間的にも厳しい状況に置かれます。そのような状況の中で、言われた勉強だけをルーティンのようにやっているだけでは、限りある時間が有効に使えません。前向きに行動が出来るようになって始めて、限られた学習時間でも100%集中しようとか、スキマ時間でもしっかり勉強して積み重ねようとか、工夫をこらすことで時間不足が補えるようになるのです。

現在中2のMMさんは、7月で中3の先輩が引退してからというものの、最上級生ということでますます部活が大変になったようです。それでも前向きな学習姿勢は崩さずに、日々、自分にできるベストを尽くしています。

次の11月定期ではどのような活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみにしています!

得点UP/合格
個別指導北大コーチ