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高校生の持ち時間はわずか2時間30分。

突然の土砂降り。

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雨が激しい…。

まつ@北大コーチ(@hokudaicoach)がシェアした投稿 –

迎えのセイムスに炭酸水を買いに行っただけなのに、
パンツがびしょ濡れに。

生徒たちも、カバンを濡らして登場。
お疲れ様です!

最近、
中3生や高校生と面談する機会が多く、
また保護者面談も続いていたものですから、

「高校進学後の勉強のこと」
が話題にのぼることが多かった、今日この頃。

やっぱりですね、
高校受験もさることながら、
高校に進学したあとの方が大変なんですよ。

よくある高校生のパターンをご紹介すると…。


【モデルケース】
・新川高校1年生
・札幌市北区在住
・運動部に所属
・バスで通学(片道30分)

7:00 起床
7:40 家を出る
8:20 バスが学校に到着
(授業と部活)
19:30 学校を出る
20:10 家に到着
(ご飯とかシャワーとか)
21:30 ようやく訪れるFreeTime


いかがでしょうか。

24:00に寝るとしたら、
持ち時間はわずか2時間30分。

その中で、
学校の課題や予習/復習をやったり、
自分の時間を作ったり。

高校で必要な勉強時間は、
学年+2時間なんて言われますが。

確かに、
内容も難しくなれば教科数も増えるので、
中学の時以上に勉強量が必要になりますが。

そこにきて、持ち時間は2時間半です。

高校1年生は、1+2=3時間

なんて計算をすると、
24:00をオーバーするのが確定します。

こういうことを考えると、

  • 高校を決める際は、通学時間のことも考える。
  • 部活をやるなら、それなりの覚悟が必要。
  • 時間がないから、高1からコツコツ勉強する。

などなど、進学後の生活が
少しイメージできるのではないでしょうか。

特に、進学校の受験を目指している、そこのあなた。

現役で大学に合格するってことは、
実は結構、大変なことなんです。

頭の片隅に置いておいてくださいね。

そんな現実が待っているからなのか、

志望校選びは、
公立/私立をフラットに考えている

という人の割合が増えてきたように感じています。

私立高校の方が地下鉄そばで通いやすかったり、
特進/進学のように学力に合わせて選びやすかったり、
指定校推薦でその先の進路が決めやすかったりします。

自分に合った高校を選ぶのって、
大変ですね。

いつでもご相談に乗らせていただきます!

さて、明日は中3の土曜講座、受験対策です。
参加者の人は13:00開始です、お間違いなく。

それでは今日も1日、
ありがとうございました!

塾の日々
個別指導北大コーチ