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コーチ通信【26年2月20日号】

2月定期テスト、頑張りました。

冬休みが明けて1ヶ月。中学生の定期テストが終わり、答案が戻り始めた段階です。冬期講習をきっかけに勢いづいた人が多かったように思います。

本当は紙面で頑張った生徒を表彰したかったのですが、まだ2~3割ほどしか答案が返却されていません。今回は、定期テストに向けた取り組みや、終わった後の様子を見ていて気付いたことをお伝えしたいと思います。

質を語る前に量をこなす。

みんながつけた学習時間のグラフを見ていると、明らかにわかることがあります。得点が高い人ほど学習時間が多くて、低い人ほど学習時間が少ないのです。「あの人は頭が良いから…」は勘違いで、やる量が多いのです。

たくさん勉強すると、どうやって勉強すれば得点につながるか、経験がどんどんたまります。同じ時間でも中身が濃くなって、もっと良い点が取れるようになります。結果的に正しい勉強のやり方がわかってきます。

逆に勉強時間が少ない人ほど「正しい勉強のやり方がわからない」と言うことが多いです。もちろんやり方は教えますが、残念ながら、方法だけを学んですぐに実行できるほど甘くないのが現実です。やってみないと正しいかどうか、自分に合うかどうかがわからないからです。

時間を増やさずして効率よくやろうなんて、うまい話はありません。まずはやってみることから始めましょう!

前後の差がない。

時間に関することで言うと、トータルの学習量だけではありません。得点が高い人ほど、前半と後半の学習量の差が少ないことが多いです。差がないということは、無理なく生活の一部として勉強ができている、という意味になります。

定期テストのような一発勝負の場面では、本番だけうまくやろうと思っても難しいです。いつもやっていることをいつも通りにやるから、うまくいくのです。本番はいつもの80%でも実力が発揮できれば良い方だと思ってください。

また普段の勉強は、テスト前だけ100~120%で詰め込むよりも、広い期間80~100%で続けて取り組む方が、本番で安定して得点できることが多いです。入試や定期テストは“傾向”がある程度ありますが、前回と違った出題となる場合も珍しくありません。その場合でもあわてることなく、解ける問題を確実に解く人は、だいたい後者の方です。

貯金が切れてきた…?

中1や中2の秋・冬に感じることが多いのですが、内容が難しくなってくる時期に合わせて、思うように得点が取れなくなる場合があります。それは、勉強の貯金が切れてきたからかもしれません。

たとえば中1の場合、小学校と同じ感覚のまま学習量が変わらなかったら、内容が難しくなった分だけ、行き詰まることが増えてきます。中2や中3、もっと先の高1や高2でも同じです。よく「中学生は学年+1時間」が理想と言われますが、その通りだと思います。足りなくなった分は今までの勉強の貯金を切り崩して乗り切るので、いつか底をついてしまいます。

特に数学と英語に注意が必要です。今の勉強と前の勉強がつながっているため、「内容が難しくなってきた」と感じてから勉強しても、効果が実感できるまでにタイムラグが出ます。遅れを取り戻すまでに2~3カ月、自己ベストを更新するのに2~3カ月かかる場合もあります。余裕がある内に先手を打つのがオススメです。

学力=体力

受験学年になった時に、最終的に伸びる人はどんな人かイメージできますか。実は「体力がある人」が伸びるのです。

わかりやすいのが、運動部に入っていた人です。体力があるから、平日でも1日4~5h、平気で続けて勉強することができます。集中力が長く続く傾向も強いです。

また受験勉強は広い試験範囲(中学3年分)を、長い期間(最低でも半年)をかけて勉強するので、体力が切れてくると体調を崩すこともあります。体力がない人は、テスト直前の大事な場面で体調を崩しがちです。

では運動部に入らないといけないかというと、そうでもありません。習慣化してしまえば長い期間でも無理なく勉強できるからです。受験学年より前に、自分なりの学習ペースを作っておけば問題ありません。体調の問題も同じです。急に無理するから負担がかかるだけで、自分のことをよく知って計画を組めば、解決できます。

定期テストは、その練習に持って来いです。テスト前に限って体調を崩して、計画通りに勉強できなかった。そんな経験をした人はいませんか?それは、無理なペースで急に勉強したからかもしれません。

高校生は定期テスト真っ只中。

中学生の定期テストが終わって、次は高校生の定期テスト期間に移っています。高校生たちがいつもより多く塾に来て勉強しています。

高校になると、主要5教科だけで9~10科目となるので、テストの数が増えます。例えば数学は数Ⅰ/数A、理科は化学/生物といったように、内容が専門的になった分だけ同じ教科の中でも科目が分かれます。

そこで必要になってくるのが“事前準備”です。教科数が多いということは、直前になって全部やろうとしても全てに手が回らなくなる、ということです。1日1日、後回しにしないで勉強をやり切ることが大切です。

そのあたり、北大コーチの高校生たちは凄いです。学校で勉強をして、部活が終わって、それから塾に来て。学校行事だって一切手を抜きません。日常の中に、普通に勉強が組み込まれています。むしろ、中学校の時以上に頑張っている気すらします。きっと今回の定期テストもしっかり乗り切ってくれることでしょう!

中3は受験勉強真っ只中。

中3は、受験が佳境を迎えています。1月末から3週連続で模試。先週は私立入試のA日程。今週はB日程。2週間後の公立入試へと続きます。

ついこの間、2月17日が私立入試B日程の日でした。そこには、入試を受けた日にもかかわらず勉強しに来る、中3の姿がありました。

「頑張っているね、疲れていないかい?」と声をかけると、「大丈夫です。いつも通り勉強します。」と答える中3たち。その頼もしい姿に、ひそかに感動しました。

それだけではありません。近くで定期テストの勉強をする高校生を見て「高校に入ったら、こんな難しい勉強をするんですね!」と興味津々。勉強が日常の一部となっている証拠です。

今年は公立入試を第一志望にしている人が多いです。本番までラスト2週間。皆さん、応援をよろしくお願いいたします!

小学)1月ワークページ数RANKING。

今月の小学生ワークページ数TOP5を表彰します!

  1. SNさん⑤ 117ページ
  2. WAくん⑤ 101ページ
  3. GAさん⑥  87ページ
  4. ATさん⑥  80ページ
  5. IYくん⑤  71ページ

講習が終わって、いつもの『小学生ワーク』に戻っています。すでに学年が終わりに近づいているので、ワークが終わって付属の確認テストに移っている人も多いです。みんな頑張っています。

もう間もなく春期講習テキスト『カミングスプリング』が届くので、終わった人はそちらに移る予定です。日頃の頑張りを、目の前の学力テスト、そして4月道コンにつなげましょう!

小学)全国学力テスト実施

小5・小6は、3月3日(火)の週に全国学力テストを実施します。試験範囲の復習の勉強は、すでに始めている状況になります。

ちょうど今の学年の総復習となりますので、春期講習中に受験する4月道コン、そして新学年につながる勉強です。リテスト(テストの解き直し)までしっかりやっていきます。

春期講習、そして4月道コン。

今回は春期講習の案内を同封しております。内容の確認(特に日程や時間帯)をお願いいたします。

春期講習を受けるにあたって一番気を付けてほしいのが「講習期間が1週間しかない」ことです。いつもの半分しかないので、冬期講習と同じ感覚でいると、勉強が十分に終わりません。学習スケジュールはみんなに配りましたが、春休みを迎える前の準備がいつも以上に大事になります。

3月2週目に、講習テキスト『カミングスプリング』『春特』を渡す予定です。早めに完成させて、SS60超えを本気で狙う人は、講習前に『道コン過去問』に挑んでください。自己ベストを更新して、最高の状態で新学年を迎えましょう!

これからのスケジュール

3/ 3(火)小学生 全国学力テスト 実施週
3/ 4(水)(公立高校入試)
  21(土)通常授業ここまで
  26(木)春期講習スタート
4/ 1(水)道コン 新小2~6
    2(木)道コン 新中1・中2
    3(金)道コン 新中3
    6(月)新年度 通常授業スタート
塾の日々
個別指導北大コーチ