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OMさんが33点アップ、429点を達成!

こんにちは、北大コーチ松浦です。
さて今回も、得点アップシリーズの更新です!

 

OMさんが33点アップ、429点を達成!

バレー部の彼女は、
いつも練習のあと足取りも軽やかに、
汗だくになってやってきます。

後輩から「M先輩ってステキ!」と慕われ、
人望も厚い彼女。
しっかりと結果を残してくれました。

33点アップ、429点を達成!

素晴らしい結果ですね。

中3ということもあり、
中体連を控え部活もハードな中、
部活と両立して結果を残しました。

今までの得点の推移を見ていると、
入会の時点と比べ、
40~50点も高い点数で安定するようになりました。

勉強の欲も出てきて、
志望校もワンランク高いところを目指すようになり、
テスト後の今も高いモチベーションで頑張っています。

 

「コツコツと」「フラットに」勉強して伸びた。

彼女は落ち着いた性格で、
波風たてずフラットに勉強するのが合うタイプでした。

だからやるべきことを明確化し、
作成した「進度表」に沿って、
期限に間に合うように一つひとつ塗りつぶすように
塾のプリントや課題用のワークを進めさせました。

 

せかすようなことは言いませんし、
「次の塾までに〇ページやってくること。」と、
義務のような宿題を出すことはありません。

部活で体力が残っていなければ無理をしなくていいし、
家で気分が乗らない時は、
課題用ワークを塾に持ってきてやってもOK。

やるべきことを明確化することで、
期限に間に合うように、考えて勉強するようになりました。

 

やはり勉強は、
奇をてらった勉強で一時的に盛り上がるよりも、
出来ることを無理なくコツコツと続けた方が、
結果として勉強量が増え、成果も出続けます。

まさにOMさんは、
「自主性」と「継続性」を両輪に、
成績アップを果たしたのでした。

 

このようなタイプは、女の子に多い

女の子は、中学生にもなれば、
もう立派な「女性」です。

中1など割と早い時期から、
ちゃんと将来のことを見すえて
「出来ることをしっかりやろう!」
とコツコツ勉強できる人が多いのが特徴的です。

ポイントは、納得できる分量の課題を明確化すること。
それがうまくはまると、課題をクリアしようと
継続的に、忍耐強く勉強する傾向があります。

 

反対に上手くいかないのは、
本人が思っている以上の目標や課題を与えたり、
一方的に型にはめようとするケースです。

例え親子であったとしても、
「大人と子ども」ではなく、
「人と人」という感覚で接する方が上手くいきます。

 

あくまでも、自主性を尊重してください。
例え行動が甘くて失敗したとしても、
自分で考えて行動した結果なら、心配いりません。
行動を反省して、たくましく成長するはずです。

逆に押しつけられて勉強していたとしたら、
反発したり、納得した”フリ”をするだけで、
大きな成長は見られないでしょう。

中学生という時期は、
子ども扱いから大人扱いに変わる、
親にとってもターニングポイントだと言えます。

 

 

というわけで、OMさんの話しでした。
8月道コンの結果に、期待をふくらませています。
これから部活を引退するので、
今までの自分の壁を乗り越えてくれるはずです!

得点UP/合格
個別指導北大コーチ