講習会10日目です。
先週金曜、7月31日に定期テストが終わったので、
今週早々には、答案が出揃ってくるはず。
結果がどうなのか…期待したいところです!
さて今日のブログですが、藤井棋聖の話。
先月ですが、
将棋の藤井聡太さんが、史上最年少で【棋聖】というタイトルを手にしました。
若干17歳にしての快挙になります。

その際、色紙に書いたのは「探求」の2文字。
以下、記事を引用させてもらいます。
色紙の揮毫(きごう)に「探究」の2文字を選び「将棋は難しいゲーム。まだ分からないことばかりなので、探究心を持って盤上に臨みたいです」と決意を新たにした。
藤井聡太棋聖「まだまだ分からないことばかり」飽くなき「探究」
凄いですよね。
最年少でタイトルを獲得する快挙を達成しながら、
その結果に満足するどころか、さらに上を目指す。
17歳とは思えません。
これから皆さんの手元に定期テストの答案が返ってきますが、
「探究」の姿勢をもって勉強を頑張ってほしい。
この記事を読んだ時に、真っ先に思いました。
つまりそれは、
結果が良かったからといって、
そこで満足してはいけない、ということです。
満足=自分の限界ともいえます。
自分の可能性を、自分で狭めてしまうのは残念なことです。
喜びを糧に、また次の目標に向けて突き進んでほしいですね。
そして今回、
定期テストの答案返却に合わせ得点集計表を準備していて、
一昨年、昨年の得点の推移をあらためてチェックしました。
そこで感じたのは、
みんな成長しているなぁ〜!
という嬉しい実感。
中3のSKさんは、中1の推移と通塾後の中2の推移を見比べると、
40点以上も上の得点帯を推移していました。
MSくんやKYくんなども、似たような推移です。
中2の生徒はまだデータ量が少ないのですが、
塾に通ってから何十点も伸びた人が多かったです。
伸びるタイミングは人それぞれで、
入塾してドン!と伸びた人もいれば、
地道に努力して、中1の最後で伸びた人もいました。
コップの水があふれる瞬間
とでもいいますか、
ちょろちょろ注ぎ続ける人もいれば、
勢いよく注ぐ人もいて。
小さいコップから順に注ぐ人もいれば、
大きなコップを満たそうと頑張る人もいて。
本当にいろんなタイプがいます。
間違った注ぎ方をしても良い、
こぼしてしまう時があっても良い。
あくまでも「注ぎ方を教える」のであって、
横から無理に水を注ぎ入れるような塾にはしたくない。
と思いながら、いつかコップの水があふれることを信じています。
きっとこの注ぎ方に工夫を重ねるのが、
藤井棋聖の「探求」なんでしょうね。
日曜日は、さとらんどに行ってきました。
夏は我が家、さとらんど率が高いです。
なぜなら、公園を楽しみながら収穫体験ができるから。
昨日はブルーベリーとミニトマトをGETしました。
一石二鳥って素晴らしい。
しかし。
自転車こいで、収穫して、
しっぽ取りゲームに付き合って。
私の身体はバキバキになりました…とさ。
今日も1日ありがとうございました。
今週は雨の予報が多いので、湿気との戦いです。
明日もまたお待ちしています!

個別指導北大コーチの教室長。塾や勉強のことを、日々更新していきます。塾講師歴は約20年、勉強のやり方から入試のことまで、なんでも聞いてください!札幌生まれ札幌育ち、テニスとコーヒーとウクレレが趣味の、子育て父さんでもあります。
コメント
[…] 前回は【探求】の二文字に感銘を受けましたが、今回もさすがのコメントです。 […]