北大コーチ通信200320│コロナショック。

塾の日々
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コロナショック。 

学校の休校から早くも3週間が過ぎました。塾の方も分散開講やプリントでの自宅学習など、感染予防に細心の注意を払いながらの運営が続いています。

目に見えない。地震の時とは違う不安を感じながら過ごしていると思いますが、生徒の皆さんは友だちと会えず、頭や身体を動かすことも制限され、同時にストレスも感じているのではないでしょうか。

 

今回の出来事から、私は学んだことがあります。それは『当たり前に過ごせることのありがたさ』です。

分散開講が始まり、まだ全体の100%とはいきませんが、塾で勉強する生徒が増えました。時間限定ではあるものの、熱心に勉強する生徒の姿。「こんにちは!」と響く元気な声。久しぶりににぎやかになった教室から、何だかパワーがもらえました。

 

私は思いました。「あぁ、当たり前のように教室で勉強をみていたけど、教室に来て元気な顔を見せてくれるって、本当にありがたいことなんだな。」と。生徒と接する時間、かける言葉一つ一つ。そのありがたさ、大切さが身にしみて理解できました。

生徒たちも気づいているはずです。学校に通えるって、とてもありがたいことなんだって。塾で勉強できるって、貴重な時間なんだって。

そして保護者さんも。元気に学校に通ってくれることが、どんなに幸せなことなのか。

やがて事態は収束するでしょうが、日常に戻った後も、それを忘れずに過ごしたいと思っています。心は前向きに、それぞれが出来ることを精一杯に行動して、乗り切っていきましょう!   

家でする勉強。

一番大事なのは『教科書』です。ともすれば、問題集や塾の勉強に偏りがちなのですが、その問題集に書いてあることも、塾の勉強も、定期テストも受験も、すべて答えは教科書に書いてあります。

学校の授業がないので、その部分の教科書は必ず読むこと。こういう機会なので、市販の『教科書ガイド』を買っておけば、わからないところの解説も載っていますし、類題の答え合わせもできます。

教科書の次は塾ワーク、中学生であれば『iワーク』、小学生であれば『ほーぷ』です。基本は教科書なのですが、全国の定期テストや入試問題等を分析して作られた塾テキストには、色々なバリエーションの問題が載っています。今は家で勉強する時間がたくさん取れると思うので、このように勉強してください。

(1)1周目は調べながら解いてもOK
(2)マルバツをつけて見直す
(3)間違えた問題はワークにバツ印をつける
(4)2周目以降は自力でバツ印中心に解く

勉強はマルバツをつけて解き直すまでがセットです。この勉強方法は受験まで通用するやり方なので、ぜひ取り組んでください。

合格とその先。

最初に飛び込んできた嬉しい報告は、北大コーチ初の『北大合格』でした。高校受験についても、北高・手稲高・新川高・北陵高・平岸高など、嬉しい合格の報告が続々と集まってきています。

一方で残念ながら、目標とする高校に届かなかった生徒もいました。今年は例年以上に、「公立は行きたい高校を受験したい」とチャレンジする人が多い学年だったのですが、最後までよく頑張っていました。

ここから先は、『今』に目を向けることが大事になります。合否は、それがわかった瞬間から『過去』になります。過去は変えられません。しかし『今』の行動は、変えようと思えばいくらでも変えられます。

合格という素晴らしい結果も、やがて過去の栄光になります。望む結果を得られなかったとしたら、その貴重な経験を糧にして、今の行動に活かすことが何よりも大事になります。

『今』の連続が、『未来』につながる。これから先の目標や夢が決まっていなくても、くれぐれも考えすぎないことです。今できることを行動に移し続けたその先に、いつの間にかそういったものが見えるようになってきます。

本日のボソッと│教室長 松浦

コロナ関連で暗いニュースが尽きませんが、ちょっと良かったなと思うことが。家族で家で過ごす時間が増えたことです。イオンに行けないので、公園に行く。スシローに行けないので、家でギョウザパーティをする。

今まで必要と思っていたけど、実は甘えていただけ。そう思う瞬間がいくつもありました。なかったらないなりに、何とかなるんです。きっと勉強もそう。ワークを解くだけが勉強だけではないのです。

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